日本企業の個別株に投資している当ブログ運営者である私の投資ポートフォリオの状況と投資成績について、参考情報として毎月公開していきます。興味があれば、ぜひ参考にしてみてください。
ポートフォリオ概況
私の日本株ポートフォリオの最新状況について、各銘柄の12月中の評価額増減とともに紹介します。なお、12月中に買った株については計算からのぞいています。
| コード | 企業名 | 11月末評価額 | 12月末評価額 | 12月騰落率 |
| 1780 | ヤマウラ | ¥149,500 | ¥148,500 | -0.7% |
| 1928 | 積水ハウス | ¥349,700 | ¥349,800 | 0.0% |
| 2768 | 双日 | ¥456,400 | ¥486,700 | 6.6% |
| 3150 | グリムス | ¥499,800 | ¥505,400 | 1.1% |
| 3480 | ジェイ・エス・ビー | ¥371,000 | ¥357,000 | -3.8% |
| 3771 | システムリサーチ | ¥195,100 | ¥202,900 | 4.0% |
| 3924 | ランドコンピュータ | ¥90,800 | ¥95,400 | 5.1% |
| 3964 | オークネット | ¥403,400 | ¥414,200 | 2.7% |
| 4202 | ダイセル | ¥131,450 | ¥139,900 | 6.4% |
| 4595 | ミズホメディー | ¥166,300 | ¥170,500 | 2.5% |
| 4792 | 山田コンサルティンググループ | ¥172,100 | ¥176,800 | 2.7% |
| 5105 | TOYO TIRE | ¥429,400 | ¥433,500 | 1.0% |
| 5334 | 日本特殊陶業 | ¥674,800 | ¥689,100 | 2.1% |
| 6062 | チャーム・ケア・コーポレーション | ¥129,500 | ¥127,000 | -1.9% |
| 6254 | 野村マイクロサイエンス | ¥312,000 | ¥297,900 | -4.5% |
| 6432 | 竹内製作所 | ¥1,424,000 | ¥1,350,000 | -5.2% |
| 6490 | PILLAR | ¥475,000 | ¥479,500 | 0.9% |
| 6777 | santecHD | ¥893,000 | ¥913,000 | 2.2% |
| 7148 | FPG (12/23 100株追加) | ¥222,800 | ¥192,000 | -13.8% |
| 7272 | ヤマハ発動機 | ¥452,600 | ¥463,800 | 2.5% |
| 7740 | タムロン | ¥105,000 | ¥103,400 | -1.5% |
| 7745 | A&DホロンHD | ¥179,300 | ¥204,100 | 13.8% |
| 8117 | 中央自動車工業 | ¥566,400 | ¥565,200 | -0.2% |
| 8308 | りそな HD | ¥158,950 | ¥149,300 | -6.1% |
| 8593 | 三菱HCキャピタル | ¥249,900 | ¥262,200 | 4.9% |
| 9621 | 建設技術研究所 | ¥303,500 | ¥297,200 | -2.1% |
| 9769 | 学究社 | ¥234,700 | ¥238,500 | 1.6% |
| 確定損益 | なし | |||
| 全体 | ¥9,796,400 | ¥9,812,800 | 0.2% | |
| TOPIX | 3378.44 | 3408.97 | 0.9% | |
2025年12月の日本株ポートフォリオ全体の騰落率は、引き続き好調さを維持し、0.2%の上昇ととなりました。日本株全体の指標であるTOPIXは12月中に0.9%の上昇を見せており、今月はTOPIXを0.7%下回る結果となりました。
12月の日本株市場動向
12月中の日経平均株価の日足チャートを以下に示します。

12月の日経平均は、5万1,000円台に乗せつつも月末にかけて5万300円前後まで押し戻される展開となり、もみ合い調整という形となりました。12月前半は、12月18-19日に開かれた日本銀行の金融政策決定会合で決定した利上げに伴い、一時株価が急落する場面が見られました。
(出典:日銀が0.75%に利上げ 財政規律の緩みが連続利上げ招く恐れも| Yahoo! ニュース)
一方で株価が下がったところでの押し目買い意欲も強く、結果的に小幅なプラスで着地しました。長期の移動平均線を見ても右肩上がりとなっており、上昇傾向が続いています。
ポートフォリオの構成銘柄比率
2025年12月末時点の日本株ポートフォリオの銘柄構成比率としては以下のようになっています。12月はFPGを100株追加で購入した分、比率が増加する形となりました。

2025年12月の売買銘柄
12月は、1銘柄のみの追加購入を行いました。
2025年12月の購入銘柄
12月はFPG(7148)を100株追加で購入しました。
FPG(7148):10月31日に100株を新規購入

株式会社FPGは、航空機やタンカー船といった商品をオペレーティング・リースで提供する事業や、複数の不動産を小口化し少額から投資してもらう不動産ファンドを投資家に販売する事業を行っており、日本型オペリース事業ではシェアNo.1を誇る力のある企業です。
この企業は、12月19日に発表したリリースで、令和8年度の税制改正大綱から不動産小口化商品の相続税評価方法が見直される方針が明らかになりました。これは、FPGの不動産ファンド事業の強みである節税メリットが将来的に大きく低下することを示しており、翌営業日にストップ安まで売られました。
(出典:FPGが急落、税制改正で不動産小口化商品のメリット減少の公算|四季報オンライン)
一方で、FPGの事業の中核はオペレーティング・リース事業であることや、小口不動産ファンドの購入は節税目的だけに限られないことを理由に、12/23に100株の追加購入をしました。他にも以下の理由で購入を決めました。
- 株価急落後時点で、PERが7倍割れと非常に割安な株価水準となった。
- 2025年9月期の時点で営業利益率19.6%、ROE32.9%と非常に高収益。
- 今期予想配当利回りが7%を越えており、この水準までくれば株価は底堅いとみた。
ポートフォリオ銘柄 上昇率・下落率ランキング

続いて、2025年12月中にポートフォリオ内で特に上昇率・下落率の高かった銘柄のTOP3をそれぞれ紹介します。
12月上昇率TOP3の銘柄

2025年12月にポートフォリオ内で上昇率が高かった銘柄TOP3は以下の3つでした。
- 第1位:A&DホロンHD(7745) 12月上昇率:13.8%
- 第2位:双日(2768) 12月上昇率:6.6%
- 第3位:ダイセル(4202) 12月上昇率:6.4%
上昇率1位:A&DホロンHD(7745)
12月の上昇率トップとなった銘柄は、A&DホロンHDでした。半導体製造工程で使われる電子ビーム装置をはじめ、血圧計などの医療用機器や計測機器に強みを持っている企業です。
12月中に目立ったニュースはありませんでしたが、11月中に10%以上株価が下落していたこともありその反動で買いが入ったとみています。
上昇率2位:双日(2768)
上昇率の2位となったのは、双日でした。日本の大手総合商社の一角で、自動車やインフラ、エネルギー、金属資源など幅広い分野で事業を展開している会社です。売上規模では五大商社と比べて小さいものの、機動力を活かして中堅・ニッチ分野の案件に強みを持っています。
12月中は、こちらの企業も目立ったニュースはありませんでしたが、継続的な円安と資源高を背景に総合商社の株が全体的に買われており、双日もその流れに乗って上昇が続いたとみています。
上昇率3位:ダイセル(4202)
上昇率の3位にランクインしたのは、ダイセルでした。多様な機能材料や自動車安全部品などを手がける日本の総合化学メーカーです。自動車のエアバッグを膨らませるガス発生装置やスマホなどの液晶パネル用の光学フィルム、半導体用のフォトレジスト材料など幅広い産業を支える豊富な製品ラインナップが強みです。
12月中に大きなニュースはなく、11月に発表した自社株買いの影響もあり株価の上昇を期待した投資家からの買いが入ったと想定しています。
12月下落率TOP3の銘柄

一方で、12月にポートフォリオ内で下落率が高かった銘柄TOP3は以下の3つでした。
- 第1位:FPG(7148) 12月下落率:-13.8%
- 第2位:りそなHD(8308) 12月下落率:-6.1%
- 第3位:竹内製作所(6432) 12月下落率:-5.2%
下落率1位:FPG(7148)
下落率トップに顔を出した銘柄は、FPGでした。航空機やタンカー船といった商品をリースで提供する事業や、小口不動産ファンドを投資家に販売する事業を行っており、日本型オペリース事業ではシェアNo.1を誇る力のある企業です。
12月19日に発表されたプレスリリースで、令和8年度の税制改正大綱から不動産小口化商品の相続税評価方法が見直される方針が明らかになりました。これにより、FPGの不動産ファンド事業の強みである節税メリットが将来的に大きく低下することが懸念され売りが広がったとみています。
下落率2位:りそなHD(8308)
下落率の2位に入ったのは、りそなHDでした。りそな銀行を中心に、埼玉りそな銀行や関西みらい銀行を傘下に持つ、国内No.4の銀行です。
12月は日銀の利上げ継続観測が強まり、銀行セクター全体で利ザヤ改善期待から買われたものの、後半は金利急変動リスクが意識されて売りに押されてしまったとみています。
下落率3位:竹内製作所(6432)
下落率の3位となったのは、竹内製作所でした。ミニショベルをはじめとした小回りの利く小型建設機械に特化した建設機械メーカです。海外での売上比率が9割を超えており、建設機械の高い信頼性と操縦性の良さは「TAKEUCHI」ブランドを武器にグローバル展開しています。
12月中に大きなニュースはありませんでしたが、10月、11月連続で10%以上株価が上昇したこともあり、利益確定の売りが入ったことで株価が下がったのではないかと考えています。
これまでの月次投資成績の振り返り
昨年6月から今年12月までの月別投資成績を、日本株全体の参考指標であるTOPIXと併せて以下のグラフに示します。12月はTOPIXを0.7%下回る成績となりました。これで月別ではTOPIXに11勝8敗となっています。
昨年6月からの通算成績については、引き続きTOPIXを上回っている状態です。

まとめ
今回の記事では、日本の個別株への投資の参考として、当ブログ運営者である私の日本株投資ポートフォリオの2025年12月中の投資成績について紹介しました。12月中は、11月に引き続き0.2%の上昇と引き続き好調な成績となりました。
同期間のTOPIXは0.9%の上昇を見せており、今月はTOPIXを下回るパフォーマンスとなってしまいました。2026年は、国内では日銀の利上げ動向に注目が集まる中、米国では中間選挙が行われるなど株式市場を動かす材料が多く、それに伴う株価の動きに注目したいところです。


