日本企業の個別株に投資している当ブログ運営者である私の投資ポートフォリオの状況と投資成績について、参考情報として毎月公開していきます。興味があれば、ぜひ参考にしてみてください。
ポートフォリオ概況
私の日本株ポートフォリオの最新状況について、各銘柄の4月中の評価額増減とともに紹介します。
なお、4月中に買った株、3月末に上場廃止となったランドコンピュータ(3924)の持ち株100株が株式移転された新会社トランヴィア(545A)の株式100株については計算からのぞいています。
| コード | 企業名 | 3月末評価額 | 4月末評価額 | 4月騰落率 |
| 1780 | ヤマウラ | ¥305,200 | ¥288,200 | -5.6% |
| 1928 | 積水ハウス | ¥352,000 | ¥341,000 | -3.1% |
| 2301 | 学情 | ¥159,900 | ¥159,400 | -0.3% |
| 2768 | 双日 | ¥1,225,000 | ¥1,172,000 | -4.3% |
| 3150 | グリムス | ¥1,097,200 | ¥1,128,400 | 2.8% |
| 3480 | ジェイ・エス・ビー | ¥498,500 | ¥515,000 | 3.3% |
| 3771 | システムリサーチ | ¥168,000 | ¥165,500 | -1.5% |
| 3964 | オークネット | ¥118,800 | ¥120,800 | 1.7% |
| 4481 | ベース | ¥634,000 | ¥642,000 | 1.3% |
| 4595 | ミズホメディー | ¥180,800 | ¥177,200 | -2.0% |
| 4792 | 山田コンサルティンググループ | ¥163,700 | ¥163,100 | -0.4% |
| 5105 | TOYO TIRE | ¥359,400 | ¥382,100 | 6.3% |
| 5284 | ヤマウHD | ¥851,200 | ¥857,600 | 0.8% |
| 5334 | 日本特殊陶業 | ¥722,700 | ¥841,100 | 16.4% |
| 545A | トランヴィア | 4/1 ランドコンピュータ100株から株式移転 | ||
| 6033 | エクストリーム | ¥144,900 | ¥147,000 | 1.4% |
| 6062 | チャーム・ケア・コーポレーシ | ¥128,800 | ¥128,500 | -0.2% |
| 6254 | 野村マイクロ・サイエンス | ¥303,000 | ¥365,500 | 20.6% |
| 6419 | マースグループ HD | ¥300,500 | ¥279,000 | -7.2% |
| 6432 | 竹内製作所 | ¥618,000 | ¥702,000 | 13.6% |
| 6490 | PILLAR | ¥700,000 | ¥912,000 | 30.3% |
| 6777 | santec HD | ¥3,288,000 | ¥5,588,000 | 70.0% |
| 7148 | FPG | ¥157,500 | ¥159,500 | 1.3% |
| 7272 | ヤマハ発動機 | ¥225,100 | ¥221,200 | -1.7% |
| 7638 | NEW ART HD | ¥428,700 | ¥412,800 | -3.7% |
| 7740 | タムロン | ¥99,000 | ¥108,100 | 9.2% |
| 7745 | A&Dホロン HD | ¥500,200 | ¥571,000 | 14.2% |
| 8117 | 中央自動車工業 | ¥188,700 | ¥180,700 | -4.2% |
| 8308 | りそな HD | ¥344,500 | ¥387,700 | 12.5% |
| 8593 | 三菱HCキャピタル | ¥140,100 | ¥142,350 | 1.6% |
| 9621 | 建設技術研究所 | ¥302,500 | ¥282,000 | -6.8% |
| 9769 | 学究社 | ¥234,600 | ¥228,300 | -2.7% |
| 確定損益 | なし | |||
| 全体 | ¥14,906,600 | ¥17,769,050 | 19.2% | |
| TOPIX | 3497.86 | 3727.21 | 6.6% | |
2026年4月の日本株ポートフォリオ全体の騰落率は、+19.2%の上昇と絶好調の成績となりました。日本株全体の指標であるTOPIXも6.6%の上昇と好調な市場環境となるなか、今月はTOPIXを12.6%上回ることができました。
3月の中東ショックによる大幅下落から一転、santec HD(6777)の急騰がポートフォリオ全体を力強く押し上げる展開となりました。
4月の日本株市場動向
4月中の日経平均株価の日足チャートを以下に示します。

2026年4月の日経平均は、3月末から続く中東情勢の緊張がくすぶるなか、米国の対イラン制裁強化への懸念もあり、月初から上値の重い展開でスタートしました。
一方で、市場のムードを明るくしたニュースとして、4月8日に米国とイランとの間で停戦に合意したとの報道が入り、買い戻しが入る局面もありました。
(出典:日経平均は大幅続伸、米イラン停戦合意で買い戻しに弾み 約1か月ぶり高値 |Reuters)
このニュースをきっかけに日経平均株価は上昇を続け、4月23日には取引時間中に初の60000円の大台を突破しています。
(出典:日経平均株価が初の一時6万円台 AI・半導体関連に買い|日本経済新聞)
業種セクターごとの動きでは、引き続き内需・ディフェンシブ系の銘柄の下落は相対的に小さく、輸出関連・資源関連では戻りが鈍い展開が継続しました。一方で、AI・半導体関連企業への買いは根強く相場の上昇を力強くけん引する流れとなりました。
ポートフォリオの構成銘柄比率
2026年4月末時点の日本株ポートフォリオの銘柄構成比率としては以下のようになっています。
4月はミズホメディー(4595)を100株追加購入しました。また、3月末比でsantec HD(6777)の評価額が大きく上昇したことにより、ポートフォリオに占めるsantec HDの比率が大幅に高まっています。

2026年4月の売買銘柄
2026年4月は、株価上昇の兆しが見えてきていた1銘柄の追加購入を行いました。
2026年4月の購入銘柄
ミズホメディー(4595):4月9日に100株を追加購入

ミズホメディーは、インフルエンザなど感染症の迅速診断システム・検査薬や、血糖値測定器や妊娠検査薬などの開発・製造・販売を行う医療機器メーカーです。
医療機関や薬局・ドラッグストアなど幅広いチャネルで製品を展開しており、景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ性の高いビジネスモデルが特徴です。
以下の理由で、追加購入を決めました。
- 購入時点でPERが10倍台と割安な株価水準
- 配当利回りが引き続き5%台後半と高水準を維持しており、インカムゲインを狙える
- 業績は安定的に推移しており、医療関連銘柄としての内需ディフェンシブ性が不透明な相場環境では魅力的
ポートフォリオ銘柄 上昇率・下落率ランキング

続いて、2026年4月中にポートフォリオ内で特に上昇率・下落率の高かった銘柄のTOP3をそれぞれ紹介します。
4月上昇率TOP3の銘柄

2026年4月にポートフォリオ内で上昇率が高かった銘柄TOP3は以下の3つでした。
- 第1位:santec HD(6777) 4月上昇率:+70.0%
- 第2位:PILLAR(6490) 4月上昇率:+30.3%
- 第3位:野村マイクロサイエンス(6254) 4月上昇率:+20.6%
上昇率1位:santec HD(6777)
4月の上昇率トップとなった銘柄は、santec HDでした。光ファイバー通信に必要な光学部品や光測定器といったニッチな市場で強みを持つ製品を展開している企業で、2月にも上昇率1位を獲得した、当ポートフォリオの現在の主力株です。
2月に続き、4月も大幅上昇となりました。4月中に特筆すべきニュースはありませんでしたが、世界の主要な半導体関連銘柄から構成されるSOX指数が史上最高値を更新し、AI関連の需要が爆発的に増えている中、半導体関連企業の一角として投資家の注目を集めたとみています。
上昇率2位:PILLAR(6490)
上昇率2位となったのは、PILLARでした。工場などの配管からの漏れを防ぐシール部品や、クリーンさが求められる半導体製造分野・医療分野で使われる樹脂製の継手やポンプに強みを持つ企業です。こちらも2月に引き続き上昇率上位にランクインとなりました。
こちらの企業も4月中に特筆すべきニュースはありませんでしたが、上昇率1位のsantec HDと同様の理由で、半導体関連企業の一角として投資家の注目を集めたとみています。
上昇率3位:野村マイクロサイエンス(6254)
上昇率3位にランクインしたのは、野村マイクロサイエンスでした。半導体製造工程で欠かせない超純水を製造する装置を主力製品とする水処理装置メーカーです。
こちらの企業も4月中に特筆すべきニュースはありませんでしたが、上昇率1位のsantec HD・2位のPILLARと同様の理由で、半導体関連企業の一角として投資家の注目を集めたとみています。
今月は上昇率TOP3すべてを半導体関連企業が占めるという結果になりました。
4月下落率TOP3の銘柄

一方で、4月にポートフォリオ内で下落率が高かった銘柄TOP3は以下の3つでした。
- 第1位:マースグループHD(6419) 4月下落率:-7.2%
- 第2位:建設技術研究所(9621) 4月下落率:-6.8%
- 第3位:ヤマウラ(1780) 4月下落率:-5.6%
下落率1位:マースグループHD(6419)
下落率トップとなったのは、マースグループHDでした。スマート遊技機専用ユニットの開発・製造・販売を主力とし、アミューズメント業界に高いシェアを持つ企業です。3月に新規で購入したばかりの銘柄が、早速下落率トップとなってしまいました。
4月13日に大引け後に2026年3月期の業績予想の修正を発表。従来予想から売上高14%減、純利益16%減と、厳しい市場環境を反映する内容となりました。このニュースが嫌気され、投資家からの売りが入ったとみています。配当・財務面の魅力は変わらないと判断しており、引き続き長期保有の方針です。
(出典:業績予想の修正に関するお知らせ|株式会社マースグループHD)
下落率2位:建設技術研究所(9621)
下落率2位となったのは、建設技術研究所でした。国・地方自治体や公益企業などを主な顧客とする河川・海岸・砂防・道路といった社会インフラの調査・計画・設計に強みを持つ建設コンサルタントです。
4月中は、設計を手掛けた長野県の水力発電施設の完成及び感謝状の授与のニュースがあったものの、先月に引き続き株価の下落トレンドが継続し売りに押される展開となったとみています。
下落率3位:ヤマウラ(1780)
下落率3位にランクインしたのは、ヤマウラでした。長野県を地盤に、建築・土木工事の施工管理を行う地域密着型の中堅ゼネコンです。
3000円相当の地場商品を受け取れる株主優待の期限付き最終売買日が3月末にあったこともあり、優待権利落ちからの株価の下落につながったと考えます。地方のインフラ・再開発工事を手掛ける企業として中長期的な成長余地はあると考えており、引き続き保有を継続する方針です。
これまでの月次投資成績の振り返り
2024年6月から今年4月までの月別投資成績を、日本株全体の参考指標であるTOPIXと併せて以下のグラフに示します。
4月はTOPIXを12.6%上回る成績となりました。これで月別ではTOPIXに13勝10敗となっています。2024年6月からの通算成績については、引き続きTOPIXを上回っている状態が継続しています。

まとめ
今回の記事では、日本の個別株への投資の参考として、当ブログ運営者である私の日本株投資ポートフォリオの2026年4月中の投資成績について紹介しました。4月中は、厳しかった3月から一転し、+19.2%の上昇と大幅に回復する結果となりました。
同期間のTOPIXが6.6%の上昇となるなかで、TOPIXを12.6%上回るという好パフォーマンスを出すことができました。
今月は特にsantec HD(6777)をはじめとした半導体関連銘柄が驚異的な上昇率を見せ、ポートフォリオ全体の成績を大きく押し上げてくれました。
2026年5月は、4月の決算シーズンの結果を踏まえた業績相場への移行が本格化しそうです。引き続き中東情勢の動向には目を配りつつ、個別銘柄の業績・バリュエーションに着目した投資を継続していきたいと思います。

