【8月27日までに仕込む】2026年8月の株主優待注目銘柄3選!

株主優待
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今回は、2026年8月27日までに購入すれば株主優待が狙える銘柄について紹介していきたいと思います。

株主優待がもらえる銘柄は、配当と株主優待の両取りができるお得感がありますが、株主優待だけに注目してしまうと業績・株価が伸びずにトータルで損してしまうリスクもあります。

そこで、今年8月27日が株主優待権利付き最終日である銘柄の中から、株価の割安感・業績の成長・経営効率などについて当ブログ管理人が分析したうえで、有望な銘柄3つをピックアップして紹介します。

今回はいずれも直近1ヶ月以内に優待の拡充・新設が発表されたばかりのホットな3銘柄です。興味があれば参考にして頂けると嬉しいです。

2026年8月 株主優待狙い注目銘柄3選

今回紹介する8月に株主優待を狙える注目の銘柄3選はこちらです。

銘柄コード企業名もらえる優待優待がもらえる
最低購入額
2157コシダカ
ホールディングス
自社グループ運営のカラオケ・飲食店で使える優待券\105,500
3498霞ヶ関キャピタル自社運営ホテル宿泊割引券\786,000
4432ウイングアーク1stプレミアム優待倶楽部ポイント(グルメ・家電等と交換)\332,000
※ 優待がもらえる最低購入額は2026年8月21日時点の株価から算出(100株単位)。

それぞれの銘柄について詳しく紹介していきます。

コシダカホールディングス(2157)

カラオケを楽しんでいる女性

コシダカホールディングスは、居抜き出店方式で店舗数を伸ばしてきたカラオケチェーン「カラオケまねきねこ」や、ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」を全国展開する企業です。韓国・シンガポールなど海外5ヶ国にもカラオケ事業を展開しています。

2026年7月10日には子会社・株式会社スタンダードのカラオケ事業(JOYSOUND・GLANZA等)を承継し、事業基盤を強化しており、中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」の実現に向けて、積極的な店舗展開を進めています。

株主優待内容

コシダカホールディングスの株主優待内容についての表を以下に示します。

※ 株主優待券は1回のお会計で最大5,000円 (5枚)まで利用可能。

コシダカホールディングスの株主優待では、毎年8月末・2月末時点で100株以上を保有する株主に、保有株数・継続保有期間に応じた「株主優待券」(2,000円相当〜)が贈呈されます。

株主優待券の利用対象店舗としては、カラオケ店(まねきねこ・ワンカラ)に加えて、CAFE ECLA・JOYSOUND・GLANZA・しゃぶしゃぶすきやきダイニング天空など、幅広く使える汎用性の高い優待です。

2026年7月10日の発表により、贈呈頻度がこれまでの年1回から年2回(2月・8月)に倍増し、継続保有株主向けの実質的な優待価値も拡大しました。3年以上の継続保有(8月末・2月末の株主名簿に同一株主番号で連続7回以上記載)で優待額が倍になる点も見逃せません。

業績動向

コシダカHDの直近5年間の業績推移のグラフ
出典:株式会社コシダカホールディングス 2021年8月期~2025年8月期決算短信 をもとに筆者作成

2025年8月期の業績は、売上高693.8億円(前期比+9.7%)、営業利益113.9億円(前期比+12.1%)と増収増益を達成。営業利益率・ROEともに16%付近となっており、収益力、経営効率の高さも光る企業だとみています。

2026年8月期の通期業績予想は、売上高820.5億円(前期比+18.2%)、営業利益118.3億円(同+3.8%)と増収増益の計画となっています。積極出店による売上基盤は着実に拡大しており、スタンダード社との事業統合効果が今後どこまで利益に反映されるかが注目ポイントです。

ファンダメンタル (2026年8月21日時点)

PER10.1倍
PBR2.1倍
2025年8月期 ROE16.1%
 2025年8月期 ROA8.1%
2025年8月期 自己資本比率78.0%
配当利回り2.9%
配当性向28.8%
直近10年配当実績増配9回 減配1回

株価水準についていえば、PER10.1倍、PBR2.1倍と割安な水準といえます。ROE16.1%とサービス業の中でも資本効率は良好で、配当利回りも2.9%台とバランスが取れています。

直近10年で9回増配した実績もあり、株主優待・配当の両方での株主還元が魅力的な銘柄といえます。一方で、当面は先行投資による利益率低下も想定されるため、増収がどこまで増益につながるかを継続的にウォッチしたいところです。

霞ヶ関キャピタル(3498)

物流倉庫の外観

霞ヶ関キャピタルは、有効活用されていない不動産を取得し、最適なプランニングのもとで開発・売却する不動産コンサルティング・開発事業を展開する企業です。ホテル・物流施設など幅広いアセットタイプを手がけており成長の柱としています。

不動産市況の高騰やインバウンド需要を追い風に、ホテル開発・運営を軸とした事業拡大を続けている点が特徴です。

株主優待内容

霞ヶ関キャピタルの株主優待内容についての表を以下に示します。

出典:よくあるご質問|霞ヶ関キャピタル株式会社をもとに作成

霞ヶ関キャピタルの株主優待は、毎年8月末時点で100株以上を保有する株主が対象です。2026年7月3日の発表により、従来の「プレミアム優待倶楽部ポイント」から、自社グループが運営するホテルブランド(fav、FAV LUX、seven x seven等)で使える「ホテル宿泊割引券」へと優待内容が刷新されました。

100株の保有で初年度10,000円分の宿泊割引券がもらえるほか、保有株数・継続保有年数に応じて還元額が拡大する設計です。旅行やホテルステイが好きな方にオススメの優待といえるでしょう。

業績動向

霞が関キャピタルの直近5年間の業績推移のグラフ
出典:霞ヶ関キャピタル株式会社 2021年8月期~2025年8月期決算短信をもとに筆者作成

前期2025年8月期については、売上高965.0億円(前年同期比+46.9%)、営業利益189.3億円(同+121.8%)となっており、インバウンド需要を取り込んだホテル事業の成長などを主因として、大幅な増収増益を達成しています。

2026年8月期についても、売上高1500億円(前年同期比+55.4%)、営業利益265億円(同+40.0%)と大幅な増収増益を見込んでおり、今年度も好調な業績を維持する見通しです。

営業利益率は19.6%、ROEは32.5%とどちらも非常に高水準であり、利益成長が著しい企業であることがうかがえます。

ファンダメンタル (2026年8月21日時点)

PER11.7倍
PBR2.6倍
2025年8月期 ROE32.5%
2025年8月期 ROA10.3%
 2025年8月期 自己資本比率29.7%
配当利回り2.1%
配当性向24.6%
直近10年配当実績増配4回 減配1回 据置1回

PER11倍台と、ROEが30%を超える成長企業としては割安感のある水準です。不動産デベロッパー特有の在庫(開発物件)リスクには注意が必要ですが、売上高が前年から7割超伸びている実需の圧倒的な強さと、優待・配当の両方が拡充されている点はポジティブ材料です。優待だけでなく株価上昇によるキャピタルゲインも狙える注目銘柄だと考えています。

ウイングアーク1st(4432)

売上データを表示しているPCとインボイス

ウイングアーク1stは、企業向けの帳票作成・文書管理ソフトウェア「SVF」や、社内に蓄積されたデータを分析・可視化するBI(ビジネスインテリジェンス)サービス「Dr.Sum」「MotionBoard」を提供するソフトウェア企業です。帳票・文書管理事業の累計導入社数は4.2万社を超え、国内でNo.1のシェアを誇ります。

近年はクラウドサービスやサブスクリプション型収益の拡大に注力しており、営業利益率29%という超高収益体質を実現しています。

株主優待内容

ウイングアーク1stの株主優待内容について以下に示します。

ウイングアーク1stの株主優待内容についての説明イラスト

ウイングアーク1stは、2026年7月14日に初めての株主優待制度の新設を発表しました。毎年8月末・2月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、年2回「プレミアム優待倶楽部」で使えるポイントが贈呈されます。

100株保有で年間5,000ポイント(1回2,500ポイント)、500株保有では年間30,000ポイントと、保有株数に応じて還元率が変化する設計です。ポイントはお米・ブランド牛などのグルメギフトから家電製品、PayPayマネーライトやAmazonギフトカードといった電子マネーまで、5,000種類以上の商品と交換できる汎用性が高い優待内容となっています。

業績動向

ウイングアーク1stの直近5年間の業績推移を以下に示します。

直近5年間のウイングアーク1stの業績推移を示したグラフ
出典:ウイングアーク1st株式会社 2022年2月期~2026年2月期決算短信をもとに筆者作成

2026年2月期は売上高309.5億円(前年比+7.8%)、営業利益89.9億円(同+9.4%)と増収増益を達成。2027年2月期も売上高343億円(同+10.8%)、営業利益106億円(同+17.9%)を計画するなど、6期連続で増収増益・過去最高益を更新する見通しです。

直近の2027年2月期第1四半期の決算においても、売上収益78.1億円(前年同期比+6.7%)、営業利益21.7億円(同+3.3%)とクラウド・サブスクリプション型収益の伸長を背景に増収増益を確保しました。

ファンダメンタル (2026年8月21日時点)

PER15.6倍
PBR2.5倍
2026年2月期 ROE14.6%
2026年2月期 ROA9.2%
 2026年2月期 自己資本比率64.0%
配当利回り3.3%
配当性向50.6%
直近10年配当実績増配5回 据置1回

PER15倍台、PBR2.5倍台という水準からは、株価自体の割安さは薄く適正な水準にいるとみています。ROE14.6%台とソフトウェア企業としては手堅い資本効率を維持しつつ、配当性向50.6%と株主還元にも積極的です。

今回の優待新設で、配当・優待・成長の3拍子が揃った銘柄となった点が最大のトピックといえます。ストック型収益の比率が高まっていることから、業績のブレが小さくなっていく点も中長期保有には安心材料です。

まとめ:株主優待をもらいながらお得な投資ライフを

今回は、8月27日に株主優待の権利付最終日を迎える銘柄の中から、業績成長・株価の割安感などを分析し有望な銘柄を3つピックアップして紹介しました。いずれも直近1ヶ月以内に優待の拡充・新設が発表されたタイミングの良い銘柄です。

  1. コシダカホールディングス(2157):「カラオケまねきねこ」を展開し、2026年7月に優待の贈呈頻度が年1回→年2回に拡充。ROE16.1%と資本効率も良好。株主優待では自社グループ運営のカラオケ・飲食店等で使える割引券がもらえます。
  2. 霞ヶ関キャピタル(3498):ホテル・物流倉庫などの不動産開発事業を展開し、売上高は前年同期比+55.4%と急拡大を見込む。2026年7月に優待内容をホテル宿泊割引券へ刷新・拡充。営業利益率19.6%、ROE32.5%の突出して高い収益力・資本効率が魅力。
  3. ウイングアーク1st(4432):企業向け帳票・BIソフトを展開し、6期連続で最高益を更新中の高収益企業。2026年7月に株主優待を新設。保有株数に応じて優待ポイントが贈呈され、5,000種類以上の商品と交換ができます。配当・優待の両方が楽しめる銘柄に変化。

興味がある銘柄があれば、配当と株主優待を両方もらいながらお得に日本株投資をするのも一つの投資戦略としておすすめです。

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