【5/27までに仕込む】2026年5月の株主優待注目銘柄3選!

注目銘柄
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今回は趣向を変えて、2026年5月27日までに購入すれば株主優待が狙える銘柄について紹介していきたいと思います。

株主優待がもらえる銘柄は、配当と株主優待の両取りができるお得感がありますが、株主優待だけに注目してしまうと業績・株価が伸びずにトータルで損してしまうリスクもあります。

そこで、今年5月27日が株主優待権利付き最終日である銘柄の中から、株価の割安感・業績の成長・経営効率などについて当ブログ管理人が分析したうえで、有望な銘柄3つをピックアップして紹介します。興味があれば参考にしてもらえると嬉しいです。

2026年5月 株主優待狙い注目銘柄3選

今回紹介する5月に株主優待を狙える注目の銘柄3選はこちらです。

銘柄コード企業名もらえる優待優待がもらえる
最低購入額
3148クリエイトSD
ホールディングス
買物優待券/お米券
カタログギフト
\322,500
4465ニイタカジェフグルメカード
日本旅行ギフト旅行券
\168,000
9765オオバQUOカード
チョコ菓子(11月のみ)
\121,500
※ 優待がもらえる最低購入額は2026年5月22日時点での株価から算出

それぞれの銘柄について詳しく紹介していきます。

クリエイトSD HD(3148)

ドラッグストアで医薬品を手渡す女性薬剤師

クリエイトSDホールディングスは、神奈川県を地盤としてドラッグストア・調剤薬局を展開している小売り企業です。

神奈川県内でのシェアNo.1を誇るドラッグストア「薬クリエイト」を中核に、2025年5月末時点で関東1都7県・東海エリアで787店舗を展開しています。その内433店舗は調剤薬局を併設しているため、地域医療を支えるインフラとしての集客力を強みとして持っています。

また、低価格の日用品・プライベートブランド商品が豊富であり食料品の売上比率が高いことや、関東・東海の人口増加エリアに徹底集中することで物流・人員配置を効率化している点も注目です。

株主優待内容

クリエイトSDホールディングスは、保有株数に応じて系列店(薬クリエイト・Cremo・ゆりストア・ヤオハン)で使える買い物優待券やお米券、カタログギフトがもらえます。

クリエイトSDホールディングの株主優待一覧リスト
出典:株式会社クリエイトSDホールディングス 株主優待/配当推移 をもとに筆者作成

業績動向

クリエイトSDホールディングスの直近5年間の業績推移のグラフ
出典:株式会社クリエイトSDホールディングス 2021年5月期~2025年5月期決算短信もとに筆者作成

直近の2025年5月期で売上高4571億円(前年同期比+8.2%)、営業利益3,745億円(同+11.9%)と店舗数を増やしながら着実に増収増益を続けています。

営業利益率は5%近くと控えめな数字ですが、ROEは10%以上の水準を維持しており、経営効率が高い企業であることがうかがえます。

株価動向

クリエイトSDホールディングの直近3年間の株価月足チャート
出典:TradingView クリエイトSDホールディングス(3148) 月足チャート
赤ライン:12カ月移動平均 青:24カ月移動平均 緑:60カ月移動平均

好調な業績とは裏腹に、株価は長期にわたり横ばいのレンジ相場で安定しています。注目すべき点として、直近5月22日時点での信用倍率は0.03倍を記録しており、信用売り残が積みあがっています。

これらが解消される際に株価の上昇圧力が出てくるのではないかと期待できます。

ファンダメンタル (2026/5/22現在)

PER12.8倍
PBR1.4倍
自己資本比率60.3%
2026年5月期
予想配当利回り
2.8%
2026年5月期
予想配当性向
35.7%
直近10年 配当実績増配10回

PER12.8倍、PBR1.4倍と株価は割安な水準にあるとみています。自己資本比率も60.3%と高く、財務基盤も安定しています。

株主還元についていえば、配当利回りは2.8%とやや魅力的な水準であるうえ、直近10年間は連続で増配を行っており、長期的に保有することで優待をもらいながら配当での収入増も狙える投資妙味がある銘柄です。

ニイタカ(4465)

鍋物料理の写真

ニイタカは、1963年創業の鍋物料理向けの固形燃料や業務用洗剤・洗浄剤を供給するニッチトップ企業です。飲食店・ホテル・食品工場・病院などを顧客にフードビジネス向けに事業を展開しています。

業務用の固形燃料「カエン」は国内シェア約70%を誇り、旅館・居酒屋チェーンに欠かせないポジションを確立しています。

また、業務用洗剤については時短型の新製品投入や、180以上のサービス拠点を置いて食器洗浄機のメンテナンスサービスを行うなど独自のビジネスを持っている点が強みです。

固形燃料製品のアジア展開による事業の拡大や買収したバイオバンク社の展開するヘルスケア事業の成長にも注目です。

株主優待内容

ニイタカの株主優待制度では、保有株数に応じて各種飲食店・ファストフード店で使えるジェフグルメカードや、日本旅行ギフト券、洗剤などの自社製品詰め合わせセットがもらえます。

ニイタカの株主優待制度でもらえる商品が保有株数ごと、期間ごとに分けて示されている
出典:株式会社ニイタカ 株主優待 をもとに筆者作成

業績動向

ニイタカの直近5年間の業績推移グラフ
出典:株式会社ニイタカ 2021年5月期~2025年5月期決算短信もとに筆者作成

2023年に洗剤の原材料価格の上昇を受けて減益となりながらも、売り上げを着実に伸ばしています。直近の2025年5月期では売上高237億円(前年同期比+4.3%)、営業利益19.3億円(同+30.4%)と利益を急速に伸ばしています。

営業利益率・ROEは各年ごとの振れ幅が大きいですが、2023年からは順調に改善しておりROEに関しては13%近くに達するレベルになっています。

直近は中東情勢の悪化に伴い洗剤原料となるナフサ価格上昇が上昇しているため、そこがどこまで影響するかがリスク要因として考えられます。

株価動向

ニイタカの直近3年間の株価月足チャート
出典:TradingView ニイタカ(4465) 月足チャート
赤ライン:12カ月移動平均 青:24カ月移動平均 緑:60カ月移動平均

2025年までは1900円~2300円の範囲でのレンジ相場で推移していましたが、2025年9月に2026年5月期の第1四半期決算を発表したことをきっかけに株価が一気に上昇し、上昇トレンドへの転換の兆しが出てきたとみています。

昨年10月からは調整局面に入っていますが、PERが10倍以下、PBR0.8倍という点から非常に割安な株価水準とみられるため、株価反発に期待したいところです。

ファンダメンタル (2026/5/22現在)

PER9.2倍
PBR0.8倍
自己資本比率65.3%
2026年5月期
予想配当利回り
3.3%
2026年5月期
予想配当性向
30.0%
直近10年 配当実績増配7回 減配1回 据置2回

PER9.2倍、PBR0.8倍と株価は非常に割安な水準にあるとみており、PBRも1倍割れとなっているため株価の是正期待があります。自己資本比率も65.3%と高く、経営基盤には安心感があります

配当利回りは3.3%とやや高く魅力的で、増配による株主還元強化の姿勢もあるところは注目です。株主優待については保有継続期間に対する還元強化がないため、短期保有でも高い優待利回りが狙える特徴があります。

オオバ(9765)

ビルの建設現場

オオバは、1922年創業の100年以上の歴史を持つ総合建設コンサルタント企業です。

測量・都市計画・道路設計などまちづくりに必要な事業すべてをビジネスとして提供しており、国や地方自治体を主要顧客としています。

12期連続営業増益・無借金経営を実現しており、財務の強さを背景に自己株式の消却・追加取得も積極的に行って株主還元できる強みを持っています。

官公庁・自治体向けの受注が主体であるため、景気変動の影響を受けにくい収益構造を確保できている点や、国土強靭化・防災DXというテーマ性を持っている点も注目点です。

株主優待内容

オオバの株主優待制度では、保有株数・保有継続年数に応じてQUOカードがもらえます。継続保有する期間が長いほど優待利回りが上がるため、中長期投資向きといえます。

また、11月の株主優待権利日に2500株以上を保有していると、チョコレート専門店「ショコラボ」のチョコレート菓子がもらえるおまけもあります。

出典:株式会社オオバ 株主優待制度 をもとに筆者作成

業績動向

オオバの直近5年間の業績推移グラフ
出典:株式会社オオバ 2021年5月期~2025年5月期決算短信もとに筆者作成

直近5年間は売上は安定して推移しつつ、2024年を境に売り上げが増加し始めています。直近の2025年5月期では売上高181億円(前年同期比+9.8%)、営業利益19.3億円(同+5.1%)と着実に売り上げ・利益を伸ばしています。

その中でも、営業利益率は10%以上、ROEも10%以上を推移しており、収益力・経営効率の高さが表れています。

株価動向

オオバは
出典:TradingView オオバ(9765) 月足チャート
赤ライン:12カ月移動平均 青:24カ月移動平均 緑:60カ月移動平均

直近3年間の株価は長期的な上昇トレンドに乗っており、順調に株価が伸びてきています。PERが12.8倍、PBR1.5倍という点からやや割安な株価水準とみられるため、まだ株価の上昇余地はあるとみています。

ファンダメンタル (2026/5/22現在)

PER12.8倍
PBR1.5倍
自己資本比率71.0%
2026年5月期
予想配当利回り
3.6%
2026年5月期
予想配当性向
46.5%
直近10年 配当実績増配6回 減配1回 据置3回

PERが12.8倍、PBR1.5倍と株価は割安な水準にあるとみています。自己資本比率も71.0%と相当高く、無借金経営のため経営基盤は盤石です。

配当利回りは3.6%と高水準で、増配による株主還元強化の姿勢もあるところは注目です。保有継続期間に対して優待利回りが上昇していくため、中長期で保有して高い配当利回りを得つつ優待利回りを上げていくことができる銘柄です。

まとめ:株主優待をもらいながらお得な投資ライフを

今回は、5月27日に株主優待の権利付最終日を迎える銘柄の中から、業績成長・株価の割安感などを分析し有望な銘柄を3つピックアップして紹介しました。

  1. クリエイトSDホールディングス(3148):高い調剤薬局併設率・豊富なプライベートブランド商品を武器に神奈川県地盤に成長中。連続増配銘柄。株主優待では保有株数に応じ買物優待券・カタログギフトがもらえます。
  2. ニイタカ(4465):業務用固形燃料の国内シェア約7割、業務用洗剤で高シェアを確保している知られざるガリバー企業。株主優待ではジェフグルメカード、日本旅行ギフト券がもらえます。
  3. オオバ(9765)営業利益12期連続増益・無借金経営を実現しながら、着実に成長中。配当利回りが3.6%と高いことも魅力。株主優待では保有株数・保有継続期間に応じてQUOカードがもらえます。

興味がある銘柄があれば、配当と株主優待を両方もらいながらお得に日本株投資をするのも一つの投資戦略としておすすめです。

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