【2026年5月】日本株ポートフォリオ・投資成績を公開!

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日本企業の個別株に投資している当ブログ運営者である私の投資ポートフォリオの状況と投資成績について、参考情報として毎月公開していきます。興味があれば、ぜひ参考にしてみてください。

日本株ポートフォリオ概況

私の日本株ポートフォリオの最新状況について、各銘柄の5月中の評価額増減とともに紹介します。なお、5月中に購入した銘柄については計算からのぞいています。

コード企業名4月末評価額5月末評価額5月騰落率
1780ヤマウラ¥144,100¥138,200-4.1%
1928積水ハウス¥341,000¥335,300-1.7%
2301学情¥318,800¥319,2000.1%
2768双日¥586,000¥539,100-8.0%
3150グリムス¥564,200¥474,200-16.0%
3480ジェイ・エス・ビー¥515,000¥670,00030.1%
3771システムリサーチ¥165,500¥175,7006.2%
3964オークネット¥483,200¥546,80013.2%
4481ベース¥321,000¥310,000-3.4%
4595ミズホメディー¥354,400¥346,200-2.3%
4792山田コンサルティンググループ¥163,100¥164,6000.9%
5105TOYO TIRE¥764,200¥758,200-0.8%
5284ヤマウHD¥214,400¥224,7004.8%
5334日本特殊陶業¥841,100¥1,016,50020.9%
545Aトランヴィア¥88,500¥87,000-1.7%
6033エクストリーム¥294,000¥285,400-2.9%
6062チャーム・ケア・コーポレーション¥128,500¥139,1008.2%
6254野村マイクロ・サイエンス¥365,500¥459,00025.6%
6419マースグループ HD¥279,000¥299,4007.3%
6432竹内製作所¥1,404,000¥1,362,000-3.0%
6490PILLAR¥912,000¥941,0003.2%
6777santec HD¥2,794,000¥2,498,000-10.6%
7148FPG¥319,000¥313,000-1.9%
7272ヤマハ発動機¥442,400¥524,40018.5%
7638NEW ART HD¥275,200¥272,600-0.9%
7740タムロン¥108,100¥105,400-2.5%
7745A&Dホロン HD¥285,500¥280,100-1.9%
8117中央自動車工業¥542,100¥627,60015.8%
8308りそな HD¥193,850¥203,9505.2%
8593三菱HCキャピタル¥284,700¥260,300-8.6%
9621建設技術研究所¥282,000¥269,500-4.4%
9765オオバ5/26 100株購入
9769学究社¥228,300¥253,00010.8%
確定損益なし
全体¥15,002,650¥15,199,4501.3%
TOPIX3727.213957.176.2%

2026年5月の日本株ポートフォリオ全体の騰落率は+1.3%の上昇となりました。日本株全体の指標であるTOPIXは5月中に+6.2%の上昇を見せているため、5月はTOPIXを4.9%下回る結果となりました。

4月はsantec HD(6777)の株価急騰に助けられた反動があり、5月は全体相場の上昇の恩恵を十分に受けられないもどかしい1ヶ月となりました。

5月の日本株市場動向

5月中の日経平均株価の日足チャートを以下に示します。

出典:TradingView 日経平均株価 日足チャート 赤:5日移動平均 青:25日移動平均 緑:75日移動平均

2026年5月の日経平均は、中東停戦交渉の進展観測を受けた地政学リスクの後退と、国内企業の好決算ラッシュが重なり、強い上昇基調が継続しました。

5月28日にはイランと米国の間で停戦合意に近づいていると報じられたことをきっかけに、原油価格が急落するとともに市場のリスクオンムードが一気に高まりました。

(出典:停戦延長で「暫定合意」米主張、トランプ氏承認待ち―「未確定」とイラン、不透明感も|時事ドットコム)

相場を引っ張ったのは4月に引き続き値がさのAI・半導体関連株でした。5月は3月期決算企業の決算発表も多く、好業績を発表した銘柄へは物色が広がりやすい地合いだったとみています。

(出典:5月の日経平均7000円高、止まらぬAI相場 強気の業績予想を好感|日本経済新聞)

一方で、米長期金利と国内長期金利の上昇は株式の割高感につながり、特に5月中旬には売りを誘いました。中東情勢を背景とした原油高もインフレ懸念もあり、企業業績や消費環境への不透明感が残しました。

そのため、「日経平均は強いが、全面高ではない」というのが5月中の日本株市場の特徴でした。

ポートフォリオの構成銘柄比率

2026年5月末時点の日本株ポートフォリオの銘柄構成比率としては以下のようになっています。5月はオオバ(9765)1銘柄を新規に購入しポートフォリオに組み入れました。

4月末時点でポートフォリオ最大比率を占めていたsantec HD(6777)が月間で10%超の下落となったことで、ポートフォリオに占めるsantec HDの比率が低下しています。

2026年5月の売買銘柄

2026年5月は、他の記事で取り上げていた1銘柄の新規に購入しました。

2026年5月の購入銘柄

オオバ(9765):5月26日に100株を新規購入

高層ビルの建築現場

オオバは、国・地方自治体などの公共機関を主な顧客として土地の測量・調査や都市計画・まちづくりの設計コンサルティングを手掛ける測量・建設コンサルタント会社です。

公共インフラの整備や都市開発に欠かせない専門性の高い業務を担っており、官公庁との長年の取引実績と安定的な受注基盤が強みとなっています。

以下の理由で、新規に購入を決めました。

オオバ(9765)の購入理由
  • 購入時点でPERが12倍台と割安な株価水準
  • 国土強靭化や防災DX・インフラ老朽化対応というテーマ性がある
  • 中東情勢の影響を受けにくく、公共測量・設計コンサルの需要が底堅い
  • 配当利回り3.8%と高水準+株主優待とインカムゲインの観点で魅力的

この企業は5月末に配当・株主優待権利付き最終日を迎える銘柄でもあったため、以下の記事で注目銘柄の一つとして取り上げていました。気になる方はこちらもチェックしてみてください。

【5/27までに仕込む】2026年5月の株主優待注目銘柄3選!
今回は趣向を変えて、2026年5月27日までに購入すれば株主優待が狙える注目銘柄3選について紹介していきたいと思います。

ポートフォリオ銘柄 上昇率・下落率ランキング

青い額縁に入れられた表彰台のイラストと桜

続いて、2026年5月中にポートフォリオ内で特に上昇率・下落率の高かった銘柄のTOP3をそれぞれ紹介します。

5月上昇率TOP3の銘柄

青空を背景に上昇する矢印を駆け上がる人のイラスト

2026年5月にポートフォリオ内で上昇率が高かった銘柄TOP3は以下の3つでした。

5月上昇率TOP3銘柄
  • 第1位:ジェイ・エス・ビー(3480) 5月上昇率:+30.1%
  • 第2位:野村マイクロサイエンス(6254) 5月上昇率:+25.6%
  • 第3位:日本特殊陶業(5334) 5月上昇率:+20.9%

上昇率1位:ジェイ・エス・ビー(3480)

5月の上昇率トップとなった銘柄は、ジェイ・エス・ビーでした。学生向けの賃貸マンションというユニークな市場で高いシェアを誇る不動産企業です。

5月中に目立ったニュースの発表はありませんでしたが、金利上昇による業績への逆風が強い不動産企業の中でも、学生向けの賃貸マンションという特殊な物件に特化しているため、金利の影響を受けづらいとみた投資家からの買いが入っているのではないかと想定しています。

上昇率2位:野村マイクロサイエンス(6254)

上昇率2位となったのは、野村マイクロサイエンスでした。半導体製造工程で欠かせない超純水を製造する装置を主力製品とする水処理装置メーカーです。4月に続き2ヶ月連続での上昇率TOP3入りとなりました。

5月14日に2026年3月期の本決算を発表。売上高562億円(前期比-41.6%)、純利益38億円(同-62.6%)と、前期の大型案件の反動が響く結果となりました。

その一方、来期2027年3月期は、売上高970億円(前期比+72.5%)、純利益111億円(同+190.7%)と業績が急反発する強気予想を発表しており、改めてAI・半導体関連銘柄として投資家の買いが入ったとみています。

(出典:2026年3月期 決算説明資料|野村マイクロ・サイエンス株式会社)

上昇率3位:日本特殊陶業(5334)

上昇率3位にランクインしたのは、日本特殊陶業でした。自動車用スパークプラグで世界トップシェアを誇り、半導体製造装置向けのセラミック部品も展開する精密セラミック製品メーカーです。

4月30日に発表した2026年3月期の本決算において、売上高7312億円(前期比+12%)・純利益(同+21.9%)とともに前期を上回る好決算を発表しました。また、来期業績についても売上高の増加と増配を発表したことで、決算内容を好感した買いが入ったとみています。

また同社の半導体製造装置向けセラミック部品の売上拡大が、半導体関連銘柄としての注目を集め、株価が上昇した側面もあるとみています。

(出典:2026年3月期 通期決算説明会資料|株式会社日本特殊陶業)

5月下落率TOP3の銘柄

カードボード風の背景に白い下向き矢印3つとDOWNの文字

一方で、5月にポートフォリオ内で下落率が高かった銘柄TOP3は以下の3つでした。

5月下落率TOP3銘柄
  • 第1位:グリムス(3150) 5月下落率:-16.0%
  • 第2位:santec HD(6777) 5月下落率:-10.6%
  • 第3位:三菱HCキャピタル(8593) 5月下落率:-8.6%

下落率1位:グリムス(3150)

下落率トップとなったのは、グリムスでした。中小企業・家庭向けに太陽光発電設備や蓄電池などを販売する事業、太陽光発電所を建設・運営する事業を行っている企業です。

5月15日に発表した2026年3月期の本決算において、売上高339億円(前期比+1.6%)、純利益49億円(前期比+7.4%)と増収増益を確保、2027年3月期の業績予想も売上高371億円(前期比+9.5%)・純利益53億円(前期比+9.8%)と好調な見通しを示しました。

しかしながら、中東情勢の緊迫による再生可能エネルギー銘柄への市場の期待には届かなかったのか、失望売りにつながってしまったとみています。

(出典:2026年3月期 決算説明資料|株式会社グリムス)

下落率2位:santec HD(6777)

下落率2位となったのは、santec HDでした。光ファイバー通信に必要な光学部品や光測定器といったニッチな市場で強みを持つ製品を展開している企業で、4月に上昇率1位となった当ポートフォリオの大黒柱です。

5月15日に2026年3月期の本決算において、売上高315億円(前期比+31.1%)、純利益77億円(前期比+51.3%)と抜群に良い業績を収めました。2027年3月期の業績予想も売上高370億円(前期比+17.4%)・純利益88億円(前期比+14.8%)と好調な先行きを示しました。

(出典:2026年3月期 決算短信|株式会社Santec HD)

しかしながら、2月に+90.7%、4月に+70.0%と急騰を続けてきた反動から、5月は利益確定の売りが先行する展開になったとみています。好業績・高成長という企業の本質的な魅力に変化はなく、急騰後の株価調整・過熱感の解消とみているので、引き続き長期保有の方針です。

下落率3位:三菱HCキャピタル(8593)

下落率3位にランクインしたのは、三菱HCキャピタルでした。航空機・船舶・不動産・インフラ設備など多様な資産に対してリース・ファイナンスサービスを提供する大手総合リース会社です。

5月15日に発表した2026年3月期の本決算において、売上高2兆2153億円(前期比+6.0%)、純利益1,622億円(同+20.0%)と好調な業績を収めました。一方で、来期については純利益1,600億円(前期比-1.4%)と、子会社の決算期変更による増益効果がなくなることで前期比で減益となる見通しを示しました。

この決算内容が嫌気され、投資家からの失望売りが入ってしまったとみています。

(出典:2026年3月期 決算説明資料|三菱HCキャピタル株式会社)

これまでの月次投資成績の振り返り

2024年6月から今年5月までの月別投資成績を、日本株全体の参考指標であるTOPIXと併せて以下のグラフに示します。

5月はTOPIXを4.9%下回る成績となりました。これで月別ではTOPIXに13勝11敗となっています。2024年6月からの通算成績については、引き続きTOPIXを上回っている状態が続いています。

2024年4月から2026年5月までの日本株ポートフォリオ・TOPIXの月別成績グラフ

まとめ

今回の記事では、日本の個別株への投資の参考として、当ブログ運営者である私の日本株投資ポートフォリオの2026年5月中の投資成績について紹介しました。5月中は、+1.3%の上昇とプラスは確保しました。

同期間のTOPIXは+6.2%上昇しており、今月はTOPIXを4.9%下回るパフォーマンスとなり、日経平均が力強く上昇する恩恵を十分に受けられない1ヶ月でした。

主な要因として、4月に大幅上昇していたsantec HD(6777)が-10.6%の下落となりプラス分が相殺されたことや、グリムス(3150)が決算内容への失望で-16.0%と大きなマイナスインパクトを与えたことが挙げられます。

一方で、ジェイ・エス・ビー(3480)や野村マイクロサイエンス(6254)、日本特殊陶業(5334)といった個別銘柄の上昇が光りました。

2026年6月は、中東の暫定停戦合意が本合意へと進展するかどうかと、日銀の利上げ動向が市場の最大の焦点になりそうです。引き続き個別銘柄の業績と割安度に着目しながら、ポートフォリオを育てていきたいと思います。

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