【6/26までに仕込む】2026年6月の株主優待注目銘柄3選!

株主優待
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今回は、2026年6月26日までに購入すれば株主優待が狙える銘柄について紹介していきたいと思います。

株主優待がもらえる銘柄は、配当と株主優待の両取りができるお得感がありますが、株主優待だけに注目してしまうと業績・株価が伸びずにトータルで損してしまうリスクもあります。

そこで、今年6月26日が株主優待権利付き最終日である銘柄の中から、株価の割安感・業績の成長・経営効率などについて当ブログ管理人が分析したうえで、有望な銘柄3つをピックアップして紹介します。興味があれば参考にしてもらえると嬉しいです。

2026年6月 株主優待狙い注目銘柄3選

今回紹介する6月に株主優待を狙える注目の銘柄3選はこちらです。

銘柄コード企業名もらえる優待優待がもらえる
最低購入額
7033マネジメント
ソリューションズ
ギフトと交換できる
株主優待ポイント付与
\137,200
9273コーア商事
ホールディングス
QUOカード\150,600
9416ビジョン自社サービス利用券
(グローバルWiFi・グランピング施設・スキンケア商品)
\103,000
※ 優待がもらえる最低購入額は2026年6月19日時点での株価から算出

それぞれの銘柄について詳しく紹介していきます。

マネジメントソリューションズ(7033)

窓際の席でミーティングをしている男女社員

マネジメントソリューションズ(MSOL)は、プロジェクトマネジメント(PMO)専門のコンサルティング企業です。大手企業のプロジェクト推進を経営層から現場まで幅広く伴走支援し、課題設定から実行支援まで一貫してサポートするという独自性のあるビジネスを展開しています。

主な顧客はトヨタ自動車・三菱重工・リクルート・デンソーなど名だたる大手企業で、500社以上の支援実績を誇り、顧客リピート率は90%超を維持しています。2030年に1.6兆円規模に達すると予測されるPMO市場において、国内屈指のポジションを確立しています。

PMOコンサルタント数は920名(2026年3月末時点)と順調に拡大しており、平均単価も上昇傾向にあるなど、量・質ともに成長が続いている点が強みです。

株主優待内容

マネジメントソリューションズの株主優待では、毎年6月末日時点で100株以上を保有する株主に「プレミアム優待倶楽部」ポイントが付与されます。

1ポイント≒1円としてグルメ・家電・体験ギフトなど6,000種類以上の商品と交換可能で、他社の優待ポイントと合算できる「WILLsCoin」への交換にも対応しています。

出典:株式について|株式会社マネジメントソリューションズをもとに筆者作成

業績動向

直近5年間のマネジメントソリューションズの業績推移グラフ
出典:株式会社マネジメントソリューションズ 2021年10月期~2025年12月期決算短信をもとに筆者作成 2024年度から12月決算に移行

2025年12月期は売上高231億円、純利益18億円と特別損失の計上はあったものの、安定した業績を維持しました。2026年12月期は売上高260億円(前期比+12.7%)、純利益20.4億円(同+13.4%)を計画しており増収増益を見込んでいます。

営業利益率は11.9%、ROEは31.5%とサービス業としては突出して高い収益力、資本効率を誇り、PMOコンサルタントの増員と平均単価の上昇が業績を牽引しています。

ファンダメンタル (2026/6/18現在)

PER10.6倍
PBR3.6倍
自己資本比率70.4%
2026年12月期
予想配当利回り
3.6%
2026年12月期
予想配当性向
38.6%
直近10年 配当実績増配4回 据置4回

PER10.6倍という点を見れば割安な株価水準といえます。PBRは3.6倍とやや高めですが、ROE31.5%という驚異的な資本効率の高さを踏まえれば、バリュエーション的に割高とは言い切れません。

配当利回りも3.6%とやや高い水準であり、株主優待と併せた総合利回りの高さは魅力的です。プロジェクトマネジメント(PMO)市場の成長という強い追い風と、高い顧客リピート率に支えられた安定収益基盤を理由に、今後の株価上昇にも期待できる銘柄です。

コーア商事ホールディングス(9273)

聴診器と様々な薬剤・カプセル

コーア商事ホールディングスは、ジェネリック医薬品の原薬(有効成分)を輸入・販売する専業商社として、国内ジェネリック医薬品メーカーへの供給を担っています。

独自に設けた医薬分析センターによる高い品質保証能力を強みとし、国内ジェネリック原薬市場でトップクラスの存在感を発揮しています。また、注射剤を中心とした医薬品の製造・販売や包装受託事業も展開しており、製造から販売まで医薬品バリューチェーン全体に貢献しています。

政府の後発医薬品の普及推進施策を背景に、ジェネリック医薬品の需要拡大という追い風が続く構造的成長ビジネスを営んでいます。

株主優待内容

コーア商事ホールディングスの株主優待では、毎年6月末日時点で200株以上を保有する株主にQUOカードが贈られます。継続保有期間が1年以上の場合は優待額が倍になる点が特徴です。

コーア商事株式会社の株主優待内容を示すイラスト
※ 1年以上継続保有とは6月末・12月末の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載された株主が対象。

業績動向

直近5年間のコーア商事ホールディングスの業績推移を示したグラフ
出典:コーア商事ホールディングス株式会社 2021年6月期~2025年6月期 決算短信から筆者作成 

2025年6月期の業績は、売上高232億円(前年比+5.1%)、純利益36億円(同+23.5%)と原薬販売事業・医薬品製造販売事業の両セグメントで増収増益を達成しました。2026年6月期も売上高257億円(同+10.4%)、純利益36.4億円(同+0.1%)と増収増益を予想しています。

営業利益率が23%、ROEも15%超と、医薬品商社としては非常に高い収益効率を誇っており、売り上げを効率よく利益につなげる力の強い企業であることが分かります。

ファンダメンタル (2026/6/18現在)

PER8.6倍
PBR1.1倍
自己資本比率77.9%
2026年6月期
予想配当利回り
2.4%
2026年6月期
予想配当性向
20.5%
直近10年 配当実績増配6回 据置1回

PER8.6倍、PBR1.1倍とかなり割安な株価水準にあるとみています。自己資本比率78%という財務の堅牢さは同業の中でも群を抜いています。

配当利回りについていえば2.4%とやや控えめですが、配当性向が20.5%と低く将来的な増配余力は十分あるといえるでしょう。

長期保有でQUOカード2,000円分の優待がもらえるため、中長期で保有することで、後発医薬品市場の成長とともにさらなる業績の成長に期待しながら配当と優待をじっくり享受できる銘柄です。

ビジョン(9416)

スマホを見て相談している海外旅行客3人

ビジョンは、「グローバルWiFi事業」「情報通信サービス事業」「グランピング・ツーリズム事業」を3本柱として展開する情報通信企業です。

主力の海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス「グローバルWiFi」は、世界200以上の国と地域で利用可能なパケット定額制サービスで、海外用Wi-Fiレンタル市場において8年連続で利用者数1位を誇るナンバーワンブランドです。

インバウンド需要の旺盛な訪日外国人向けにも「NINJA WiFi」を展開しており、旅行需要の回復と訪日客の増加という双方の追い風を受けています。

また、グランピング施設「VISION GLAMPING Resort & Spa」(鹿児島・山梨)の運営もおこなっており、事業ポートフォリオの多角化が着実に進んでいる点も注目です。

株主優待内容

ビジョンの株主優待では、保有株数に応じて自社サービス利用券が年2回(6月末・12月末)もらえます。利用券はグローバルWiFiのレンタル割引(最大29,000円分/回)のほか、グランピング施設の宿泊料金や自社製スキンケアシリーズ「KO SHI KA」(最大6,000円分)の購入にも使える点がユニークです。

海外旅行に行く方やグランピングに興味がある方、スキンケア商品をお得に買いたい方にお勧めです。

ビジョンの株式優待一覧についてのイラスト

業績動向

ビジョンの直近5年間の業績の推移を以下に示します。

出典:株式会社ビジョン 2021年12月期~2025年12月期 決算短信をもとに筆者作成

2025年12月期の連結業績は、売上高390億円(前年比+9.8%)、営業利益64.7億円(同+20.5%)と過去最高を更新しました。グローバルWiFi事業は海外渡航者の回復・訪日外国人の増加双方で成長し、5期連続増収増益を達成しています。

営業利益率は16.6%、ROEも23.6%と非常に高い収益力・資本効率を維持しています。2026年12月期も増収増益を会社計画として掲げており、成長の勢いが継続しています。

ファンダメンタル (2026/6/18現在)

PER9.9倍
PBR2.4倍
自己資本比率69.2%
2026年12月期
予想配当利回り
5.0%
2026年12月期
予想配当性向
48.8%
直近10年 配当実績増配2回 据置8回

PER9.9倍は成長企業としては非常に割安な水準とみており、自己資本比率69.2%と財務基盤も盤石です。配当利回り5%と非常に高水準で、株主優待を考慮せずとも株主還元が魅力的な銘柄です。

株主優待の自社サービス利用優待券も、海外旅行をよくされる方にとって価値が高く、総合利回りの高さでより魅力的な銘柄といえます。

まとめ:株主優待をもらいながらお得な投資ライフを

今回は、6月26日に株主優待の権利付最終日を迎える銘柄の中から、業績成長・株価の割安感などを分析し有望な銘柄を3つピックアップして紹介しました。

  1. マネジメントソリューションズ(7033):PMO専門コンサルとして顧客リピート率90%超・500社以上の支援実績を誇り、ROE31.5%という驚異的な資本効率を実現。配当利回りも約3.6%と高水準。株主優待では保有株式数に応じてプレミアム優待倶楽部ポイント(2,000円相当〜)がもらえます。
  2. コーア商事ホールディングス(9273):ジェネリック原薬輸入商社として自己資本比率78%の盤石な財務基盤を誇り、後発医薬品普及の追い風を受けて安定成長中。株主優待では継続保有期間に応じてQUOカード最大2,000円分がもらえます。
  3. ビジョン(9416):海外用Wi-Fiレンタル「グローバルWiFi」で8年連続市場1位。訪日インバウンドとアウトバウンドの双方で成長中。5期連続増収・増配かつ配当利回り5%と高水準。株主優待では自社サービス優待券(WiFi利用券・グランピング施設利用券・スキンケア商品)がもらえます。

興味がある銘柄があれば、配当と株主優待を両方もらいながらお得に日本株投資をするのも一つの投資戦略としておすすめです。

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