【2026年6月】日本株ポートフォリオ・投資成績を公開!

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日本企業の個別株に投資している当ブログ運営者である私の投資ポートフォリオの状況と投資成績について、参考情報として毎月公開していきます。興味があれば、ぜひ参考にしてみてください。

日本株ポートフォリオ概況

私の日本株ポートフォリオの最新状況について、各銘柄の6月中の評価額増減とともに紹介します。なお、6月中に購入した銘柄については計算からのぞいており、6月中に売却した銘柄については計算に入れています。

コード企業名5月末評価額6月末評価額6月騰落率
1780ヤマウラ¥138,200¥141,0002.0%
1928積水ハウス¥335,300¥338,2000.9%
2301学情¥319,200¥318,000-0.4%
2768双日¥539,100¥517,100-4.1%
3150グリムス¥474,200¥484,2002.1%
3480ジェイ・エス・ビー¥670,0006/19に売却
3771システムリサーチ¥175,700¥173,700-1.1%
3964オークネット¥546,800¥545,600-0.2%
4481ベース¥310,000¥286,400-7.6%
4595ミズホメディー¥346,200¥329,800-4.7%
4792山田コンサルティンググループ¥164,600¥165,6000.6%
5105TOYO TIRE¥758,200¥745,600-1.7%
5284ヤマウHD¥224,700¥225,0000.1%
5334日本特殊陶業¥1,016,500¥1,070,5005.3%
545Aトランヴィア¥87,000¥89,2002.5%
6033エクストリーム¥285,400¥278,800-2.3%
6062チャーム・ケア・コーポレーシ¥139,100¥132,800-4.5%
6254野村マイクロ・サイエンス¥459,000¥492,0007.2%
6419マースグループ HD¥299,400¥294,500-1.6%
6432竹内製作所¥1,362,000¥1,414,0003.8%
6490PILLAR¥941,000¥1,077,00014.5%
6777santec HD¥2,498,000¥2,695,0007.9%
6785鈴木6/22に100株購入
7148FPG¥313,000¥309,000-1.3%
7272ヤマハ発動機¥524,400¥491,200-6.3%
7638NEW ART HD¥272,600¥267,000-2.1%
7740タムロン (6/17に100株追加)¥105,400¥115,5009.6%
7745A&Dホロン HD¥280,100¥287,3002.6%
8117中央自動車工業¥627,600¥606,300-3.4%
8308りそな HD¥203,950¥210,6003.3%
8593三菱HCキャピタル¥260,300¥262,8001.0%
9273コーア商事HD6/17に200株購入
9621建設技術研究所¥234,500¥284,3005.5%
9765オオバ¥114,800¥111,200-3.1%
9769学究社¥253,000¥249,900-1.2%
確定損益+¥228,000 (ジェイ・エス・ビー)
全体¥15,314,250¥15,907,1003.9%
TOPIX3957.173994.760.9%

2026年6月の日本株ポートフォリオ全体の騰落率は+3.9%と好調な成績を残しました。その間日本株全体の指標であるTOPIXは6月中に+0.9%の上昇を見せており、今月はTOPIXを3.0%上回る結果となりました。

PILLAR(6490)・santecHD(6777)といった半導体関連銘柄の好調さや、大幅増配を発表したタムロン(7740)、TOB発表による株価の急上昇を演じたジェイ・エス・ビー(3480)の売却益がポートフォリオの成績を力強く押し上げました。

6月の日本株市場動向

6月中の日経平均株価の日足チャートを以下に示します。

出典:TradingView 日経平均株価 日足チャート 赤:5日移動平均 青:25日移動平均 緑:75日移動平均

2026年6月の日経平均は、5月に成立した中東の暫定停戦合意の本合意への進展期待と、米国の堅調な経済指標を背景にしたリスクオンムードが継続し、史上初の7万円台をつけました。その後は高値圏で大きく上下する荒い展開でした。

6月上旬は米ハイテク株高を追い風に引き続きAI・半導体関連が買われ、連日で日経平均が最高値を更新し続け、6月22日には年初来高値の72,366円34銭を記録しました。

(出典:日経平均が最高値、終値3191円高 マイクロン決算「満点以上」好感|日本経済新聞)

一方で、6月後半に入ると上昇一服で、利益確定の売りが強まりはじめたことで調整局面に入って終えたという印象です。

業種・セクターごとの動きで言えば、上昇局面の中心はやはりAI・半導体関連株で、海外のハイテク株高が日本株を押し上げました。 一方で、6月後半は米国の半導体株安や利益確定売りが重しとなり、日経平均の上値が重くなりました。

そのため、指数全体は強い一方で中身は一部の大型ハイテク株にかなり依存した動きでした。

ポートフォリオの構成銘柄比率

2026年6月末時点の日本株ポートフォリオの銘柄構成比率としては以下のようになっています。

6月は鈴木(6785)・コーア商事HD(9273)の2銘柄を新規購入、タムロン(7740)を100株追加購入しました。また、ジェイ・エス・ビー(3480)はTOB発表に伴い売却済みとなっています。

2026年6月末時点の日本株ポートフォリオの銘柄比率

2026年6月の売買銘柄

2026年6月は、新規購入2銘柄・追加購入1銘柄の計3銘柄を購入し、1銘柄をTOB発表に伴い売却しました。

2026年6月の購入銘柄

鈴木(6785):6月22日に100株を新規購入

複数のコンタクト付きの配線が束ねられている

鈴木は、超精密微細加工技術を核に、スマホ向けコネクタから、自動車電装部品、半導体関連装置部品に至るまで精密部品製造に特化したメーカーです。

以下の理由で、新規に購入を決めました。

鈴木(6785)の購入理由
  • 購入時点でPERが割安水準にあり、バリュエーション面での妙味がある
  • スマートフォンや自動車のEV化に伴う精密部品・コネクタ需要の中長期的な拡大が期待
  • 配当利回り3.0%台と高水準にあり、インカムゲインの観点でも魅力的

この企業については、以下の記事で特集し分析しています。気になる方はこちらもチェックしてみてください。

【超精密加工を武器に半導体から医療まで】鈴木(6785)について特集!
個人的に注目している銘柄を1社ピックアップして紹介します。今回は、長野県に本社を置く超精密加工技術を武器にスマホ用コネクタ・自動車電装品などに強みを持つメーカー、鈴木(証券コード:6785)について特集します。

コーア商事HD(9273):6月17日に100株を新規購入

聴診器と様々なカプセルと錠剤がテーブルに置かれている

コーア商事HDは、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の原薬・製剤の輸入販売および製造を手掛ける医薬品商社です。国内の後発医薬品市場において原薬の安定調達ルートを持っていることが強みで、薬価改定や医療費抑制の流れを追い風に受ける内需型ビジネスを展開しています。

以下の理由で、新規に購入を決めました。

コーア商事HD(9273)の購入理由
  • 購入時点でPERが8倍台と非常に割安な水準にあり、成長性に対して株価が評価されていない
  • 国の後発医薬品使用促進政策により中長期的な需要拡大が見込める
  • 配当利回りも2.3%台と一定水準がありつつ、株主優待でQUOカードがもらえる

この銘柄は、以下の記事で取り上げた銘柄の一つです。気になる方はこの記事もチェックしてみてください。

【6/26までに仕込む】2026年6月の株主優待注目銘柄3選!
2026年6月末に株主優待権利日を迎える銘柄の中から、株価水準・業績成長などについて分析したうえで、有望な銘柄3つをピックアップして紹介します。

タムロン(7740):6月17日に100株を追加購入

望遠レンズ付きの一眼レフカメラを持っている人の手元

タムロンは、カメラ用の交換レンズを主力製品とする光学機器メーカーです。近年はミラーレスカメラ向けレンズのラインアップ拡充が奏功しており、カメラ愛好家層からの根強い支持を受けています。また、監視カメラ・産業用カメラ向けレンズの需要拡大も業績を下支えしています。

以下の理由で、追加購入を決めました。

タムロン(7740)の購入理由
  • 購入時点でPERが14倍台とやや割安な株価水準だった
  • 産業用・監視カメラ向けレンズの成長領域への展開が中長期的な業績拡大につながると期待
  • 6月16日に今期配当予想の大幅増額修正を発表し、配当利回りが4%越えとなったことを評価

この企業については、以下の記事で特集し分析しています。気になる方はこちらもチェックしてみてください。

【カメラレンズのグローバルトップ企業】タムロン(7740)について銘柄分析!
個人的に注目している銘柄を1社ピックアップして紹介します。今回は、カメラ用交換レンズで世界的なシェアを持つ光学機器メーカー、株式会社タムロン(証券コード:7740)について特集します。

2026年6月の売却銘柄

ジェイ・エス・ビー(3480):6月19日にTOB発表に伴い100株を売却

3階建てマンションのベランダ側を見た風景

ジェイ・エス・ビーは、学生向けの賃貸マンションというユニークな市場で高いシェアを誇る不動産企業です。今年3月・5月に上昇率トップを記録するなど、当ポートフォリオで大きな利益をもたらしてくれた銘柄でした。

6月12日に、米国の投資ファンドであるウォーバーグ・ピンカスによる非公開化を目的としたTOB(株式公開買付け)の実施が発表されました。買付価格は1株9,000円と発表されたため、その価格に収れんする形で株価が急上昇しました。

(出典:JSB、ウォーバーグ・ピンカスがTOB 1株9000円|ロイター)

ジェイ・エス・ビー側もTOBに対して賛同意見を表明しているため、このまま上場廃止まで株価は9,000円付近から動かないとみて、6月19日に8,980円で売却しました。

5月末の評価額¥670,000に対し、\898,000での売却により確定益を得ることができました。

ポートフォリオ銘柄 上昇率・下落率ランキング

金・銀・銅のメダル

続いて、2026年6月中にポートフォリオ内で特に上昇率・下落率の高かった銘柄のTOP3をそれぞれ紹介します。

6月上昇率TOP3の銘柄

青空を背景に上昇する矢印を駆け上がる人のイラスト

2026年6月にポートフォリオ内で上昇率が高かった銘柄TOP3は以下の3つでした。

6月上昇率TOP3銘柄
  • 第1位:PILLAR(6490) 6月上昇率:+14.5%
  • 第2位:タムロン(7740) 6月上昇率:+9.6%
  • 第3位:santec HD(6777) 6月上昇率:+7.9%

上昇率1位:PILLAR(6490)

6月の上昇率トップとなった銘柄は、PILLARでした。工場などの配管からの漏れを防ぐシール部品や、クリーンさが求められる半導体製造分野・医療分野で使われる樹脂製の継手やポンプに強みを持つ企業です。1月・4月に続き3度目の上昇率1位獲得となりました。

6月中は目立ったニュースはありませんでしたが、改めて半導体関連銘柄の一角として機関投資家の買いが集まったとみています。半導体製造装置向けの継手・シール部品の旺盛な受注が続いていることに加え、海外展開の加速も評価されているとみています。

上昇率2位:タムロン(7740)

上昇率2位となったのは、タムロンでした。カメラ用の交換レンズを主力製品とする光学機器メーカーで、監視カメラ・産業用カメラ向けレンズの需要拡大を追い風に業績成長を続けています。

6月16日に今期配当の修正・株主還元方針の変更を発表、今期の1株当たりの配当金を37円⇒51円へと大幅増額し、今後も配当性向60%またはDOE8%のいずれか高い数値を基準に配当を行っていく方針を示しました。このニュースが市場から好感されて株価が大幅に伸びたとみています。

(出典:配当予想の修正(増配)および株主還元方針の変更に関するお知らせ|株式会社タムロン)

上昇率3位:santec HD(6777)

上昇率3位にランクインしたのは、santec HDでした。光ファイバー通信に必要な光学部品や光測定器といったニッチな市場で強みを持つ製品を展開している企業で、2月・4月と連続で上昇率1位を獲得してきた当ポートフォリオの大黒柱です。

5月に-10.6%と大きく下落した反動から、6月は自律反発の動きが出たとみています。光通信インフラ需要の拡大という大きな成長テーマに変化はなく、5月の株価調整を経て改めて割安感が意識されたことで買い戻しが入ったとみています。

6月下落率TOP3の銘柄

カードボード風の背景に白い下向き矢印3つとDOWNの文字

一方で、6月にポートフォリオ内で下落率が高かった銘柄TOP3は以下の3つでした。

6月下落率TOP3銘柄
  • 第1位:ベース(4481) 6月下落率:-7.6%
  • 第2位:ヤマハ発動機(7272) 6月下落率:-6.3%
  • 第3位:ミズホメディー(4595) 6月下落率:-4.7%

下落率1位:ベース(4481)

下落率トップとなったのは、ベースでした。金融・製造・流通・公共など幅広い業種のシステムを受託開発する独立系のシステム開発会社で、高収益・高配当を評価して1月に新規購入した銘柄です。

6月中に目立ったニュースはありませんでしたが、6月末に中間期末の配当権利基準日があったこともあり、配当権利落ちに伴う売りが出たとみています。

下落率2位:ヤマハ発動機(7272)

下落率2位となったのは、ヤマハ発動機でした。二輪車・マリン製品・産業用ロボットなど幅広い製品を展開し、売上の約9割を海外で稼ぐグローバルメーカーです。4月に続いて下落率ランキングに入ってしまいました。

こちらの企業も6月中に大きなニュースはありませんでしたが、ベースと同様に6月末に中間期末の配当基準日があった影響で配当権利落ちに伴う売りが株価の下落につながったとみています。

下落率3位:ミズホメディー(4595)

血糖値測定器や妊娠検査薬などの医療診断薬・体外診断用医薬品の開発・製造・販売を行う医療機器メーカーで、4月に追加購入した銘柄です。

こちらの企業についても6月中は特に目立ったニュースはありませんでしたが、全体相場がリスクオンムードのなかで、ディフェンシブ銘柄から景気敏感株への資金ローテーションが起き、ディフェンシブ系として位置付けられるミズホメディーに売りが及んだとみています。

これまでの月次投資成績の振り返り

2024年6月から今年6月までの月別投資成績を、日本株全体の参考指標であるTOPIXと併せて以下のグラフに示します。

6月はTOPIXを3.0%上回る成績となりました。これで月別ではTOPIXに14勝11敗となっています。2024年6月からの通算成績については、引き続きTOPIXを上回っている状態が続いています。

2024年6月から2026年6月までの月別の日本株ポートフォリオ・TOPIXの成績グラフ

まとめ

今回の記事では、日本の個別株への投資の参考として、当ブログ運営者である私の日本株投資ポートフォリオの2026年6月中の投資成績について紹介しました。6月中は、+3.9%の上昇と好調な成績で終えることができました。

同期間のTOPIXは+0.9%上昇しており、今月はTOPIXを3.0%上回るパフォーマンスをあげることができました。

個別の動きとしては、PILLAR(6490)の+14.5%・タムロン(7740)の+9.6%・santecHD(6777)の+7.9%と力強く上昇する銘柄がある中で、ベース(4481)・ヤマハ発動機(7272)といった6月配当落ちのバリュー・高配当株の下落がポートフォリオ全体の足を引っ張った格好となりました。

また一過性ではありますが、ジェイ・エス・ビー(3480)がTOBに伴い売却となったことは、確定益という形でポートフォリオに貢献してくれました。

2026年7月は、日銀の金融政策決定会合の結果と追加利上げの行方が最大の注目イベントになりそうです。また、新たにポートフォリオに加わった鈴木(6785)・コーア商事HD(9273)・タムロン(7740)の追加分の動向にも注目しながら、引き続き中長期目線での投資を続けていきたいと思います。

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